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お知らせ

新スプリアス規格への移行期限が延長されました

新スプリアス規格への移行について

旧スプリアス規格の特定小電力機器(キャッチミー)が使えなくなります。(2019.10.08のお知らせ一覧)2005年に電波法関連法令である無線設備規則において、無線設備のスプリアス発射(必要周波数帯の外側に発射される不要な電波)の強度の許容値が改正されたことに基づき、旧スプリアス規格で製造されたワイヤレス機器の使用期限を2022年11月30日までとご案内しておりましたが、2021年8月3日に総務省より省令(総務省令第75号)の改正が発表され、新型コロナウイルス感染症による社会経済への影響等を考慮して、移行期限が延長されました。
改正内容につきましては、移行期限を「当分の間」とし、令和4年12月1日以降の旧スプリアス規格の無線機器の使用は「他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限る」旨の条件を設けた改正がされております。
移行期限は延長になりましたが、規則改正そのものは存続しておりますので、新たな移行期限設定に備え、お早めに新スプリアス規格に対応した製品をご準備頂くことを推奨いたします。詳細につきましては、総務省の電波利用ホームページ を併せてご確認ください。

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